老舗の電話系「愚痴聞き・話し相手」サービスを利用して感じた事
昔に比べて、「お金で解決出来る事」というのは確実に増えていると私は感じています。
しかも、そのサービスの便利さはネットやスマホの普及により、スピーディーでリアルタイムに欲している目的を叶えてくれるようになりました。
代表的なサービスを挙げれば
出前や出張手料理(食)
家事や掃除代行(生活)
デリヘルや風俗(性)
UBER(ウーバー)(移動)
上記は有料にて人間の三大欲を叶えてくれる代表的なサービスと言えるでしょう。UBERに関しても、社会で効率的に仕事や義務を果たす上で必要不可欠な移動手段をスマホ一台で効率化してくれる新しくて斬新な仕組み。
もちろん、無料でも様々な事を解決できるようになりました。
ヤフー知恵袋・OKWAVE(Q&A)
タベログ・クックパッド(食)
なんてのは、日本国民の殆どの方がスマホで無意識に使うレベルとなっているコンテンツではないでしょうか?
さて、日々進化する「お金で解決出来る事」の出来るサービスですが、当サイトのメインテーマでもあるツーショットダイヤルを利用する上で必要不可欠である「電話」を利用したサービスについて今回は注目してみました。
愚痴聞き・話し相手
このような電話サービスが存在しているのをあなたはご存知でしょうか?
愚痴聞き・話し相手電話サービスというのは実は歴史が非常に長く、恐らくはツーショットダイヤルと同等か下手すればそれ以前から存在している有料サービスです。
最近では、日本の高齢化社会にあわせて介護業界が孤独な老人達の話し相手になってくれるサービスや会話型見守りなどをサービスで展開する動きもみられています。
まあ、私は老人ではありませんので、今回は愚痴聞き・話し相手電話サービスが一体どんな感じなのかを探る為に、実際に大手サービスを何個か使ってみました。その感想や利用価値についてお話したいと思います。
まず、この手のサービスの利用料金の実態から先に説明しておきます。
A社:10分:300円
B社:10分:1000円
C社:10分:400円
D社:30分:2000円
ハッキリ言って料金設定にはかなり幅広い印象を受けました。
上記の利用料金の平均価格は単純に10分単位で考えて4で割ると
10分約591円
若干・・・高い??
こう思ってしまったのは私だけでしょうか?1分辺りでは59円です。ツーショトダイヤル番組は平均120円程度とこちらの方が高額ではありますが、エロい女の子とテレフォンセックスする事も出来ますし、その気になれば出会ってパコれる訳ですからね・・・
単純に話し相手や愚痴を聞いてもらうだけでこの値段は劇的に高いとも思いませんが、ツーショット番組と比較すると思わず「う~ん」と考えさせられてしまいます。
まあ、中にはきちんとしたカウンセラーさんを選べたり、女性スタッフを指名出来るサイトもありましたので、悩みの深さやストレスの度合いによってはお得なのかもしれませんが。
合計4番組の愚痴聞き・話し相手サービスに電話してみました
さて、今回は上記の利用料金を提示している番組4つにそれぞれ1人のスタッフさんに悩みと愚痴をランダムに聞いてもらいました。
- 悩みについては私が未だに独身でどうしたら彼女が出来るのか?という相談目的で。
- 愚痴に関しては私のセフレがアナルセックスをさせてくれないと言う滅茶苦茶な愚痴(笑)
後者に関しては愚痴というかセクハ・・・いや、私の本気の愚痴ですから思い切ってぶちまけてみました(笑)
どちらの質問も男女のスタッフそれぞれを指名しました。本当は女性のみが良かったですが、今回は検証データを取りたかったので仕方無しに(汗)
1人目:スタッフ(女性)内容は彼女について
1人目は10分300円の一番良心的な価格設定の番組で、問題なく女性スタッフを指名できました。
声は推定30代って感じでしょうか?丁寧な口調で終始こちらの喋りに対して「ウンウン」と相槌を打ってくれる姿勢は素直に慣れているなと感じましたね。
彼女が出来ないという悩みに対して、スタッフの女性は主に私自身の私生活やライフスタイルについて質問して来たのはかなり意外でしたね。そして私の答えに対してかなり的確に女性目線から見た素直な印象を容赦無く言い放って来ました(笑)
どちらかと言えば、私の素行が悪いという内容が中心でしたね・・・これはムカつきもしたんですが、悩み相談というポイントにおいては非常に参考になる面もあったというのが本音です。なかなかあなどれないサービスだと素直に感じましたね。
2人目:スタッフ(男性)内容は彼女について
次は10分辺り1000円と言う強気な料金設定の番組。こちらはランダムに電話が繋がり出たのがたまたま男性スタッフでした。
まずは私が上記と同じような悩みを彼に伝えました。すると、次は男性スタッフからの質問攻め。年齢・趣味・幼少期から成人までの生い立ちなどなど。なんだかプロファイリング的な事をされているのかな?と感じました。
一通りの質問攻めが終わると、今度はかなり友達感覚で喋ってきたのです・・・相手のスタッフさんの恋愛事情なども話して来ましたし、その内容を私の恋愛経験などを照らし合わせて何が違うのかをこちらに対して伝えて来た感じです。
ハッキリ言って解決策みたいなものは何も無かったですね(笑)世間話の延長という感じ・・・ハッキリ言って高いのに無駄な話が多すぎました(汗)
3人目:スタッフ(女性)内容はアナルセックスについて
続いては、玉砕覚悟でアナルセックスの愚痴(笑)番組は10分400円とそこそこの値段設定。こちらの番組はスタッフの性別と名前そして対応する電話番号が載っていたので26歳の女性に電話してみました(笑)
電話に出た女性は落ち着いた口調。やはり慣れている感じ。「今日はどんな目的ですか?」と聞かれたので「愚痴を聞いてもらいたくて・・・」と返しました。
「僕のセフレがアナルセックスをしてくれないんですよ!どうしてなんですかね!毎回指まではOKしてくれるのに!」
すると、彼女の口からは「あの~そういうエッチな会話は受け付けてないんですよね」と一喝(笑)どうやらエロ過ぎる話題はNGなようでした。これは使えない・・・
4人目:スタッフ(男性)内容はアナルセックスについて
最後に男性に対してのアナルセックス愚痴聞き(汗)料金設定は30分2,000円の番組です。こちらも男女を指名できたのですが渋々男性を指名・・・
「あの~愚痴を聞いてもらいたいんですけど、セフレがアナルセックスさせてくれないんですよね!」
そう口に出した瞬間・・・
「え~当社ではそのような質問には答えられません・・・他を当たってくれますか?」
おい!こっちは2,000分の料金払ってるんだけど(怒)まあ、喧嘩しても仕方がないので彼に対しては普通に仕事の愚痴を聞いてもらいましたけどね。。。散々上司に対するウップンをぶちまけたのですが、結構スッキリしたかも(笑)
今回のまとめ
如何だったでしょうか?
今回は4つの電話系の話し相手・愚痴聞きサービスを利用しましたが、率直な感想としては相手のスタッフによってかなり満足度が変わってくる気がしました・・・
これはツーショットダイヤルにも同じ事が言えますが、自分の目的や欲求に対して相手のリアクションがマッチするのかが電話サービスで満足感を得る為の重要なポイントになると思います。
悩み相談などに関しては、相手のスタッフがきちんとしたカンセラーであったり専門知識を持った人であるかを確認してから電話するのが問題解決の近道となると思います。
そして、エロでも出会いでも上等という感じのツーショットダイヤルと一般的な電話サービスは基本的に同じ扱いをするのは少し無理があるとも感じました(笑)まあ、そりゃそうですよね(滝汗)