中高年の御用達「個室ビデオ」の現状やマニアックな使われ方!
世には無くなりそうで無くならない店というのが有る。
「なんであんのかな?」
「一体だれが使ってんだよ??w」
特に若い人であれば、そう思う事があるような店だ。
例えば、個室ビデオはどうだろう?
と言っても、そもそもそれが何を意味するかすら分かってない人も多いのかもしれない。
「個室ビデオ」とは、その名の通り、
個室でビデオ鑑賞をする店
である。
有名どころを挙げるとすれば、全国84箇所に店舗を構える。
「金太郎花太郎」
が真っ先に思い浮かぶ!
この、金太郎花太郎。
実は、当サイトでも超お馴染みであるツーショットダイヤル番組「マックス」の運営元である新宿ソフトが経営しているのだ!
これ豆知識!
また、
「宝島24」
もかなり有名!
その店舗数は全国74箇所とこれまた大規模!
そもそも個室ビデオとは、もっぱらエロビデオを見て、その個室で抜くことを目的とする。
イメージとしてはオナニー専用の漫画喫茶をイメージすると良いかもしれない。
行ったことない人間とすれば怪しいの一言で切り捨てられそうではあるが、実際のところ、店は意外と清潔に保たれており、プライベート空間もそこらの漫画喫茶には負けない店も増えている。
当然、価格も安く、シャワーなども完備されている店もあり、使い勝手はなかなか良い!
その為、一部の男性客がリピーターとなり安定した経営を続けているのだ!
そんな個室ビデオだったが、意外なところから客離れを加速させているという・・・。
あのジャンルが問題を引き起こす・・・!
近年、大きく人気を上げているのがライブチャットだ。
ネットを通じて女性とビデオチャットが出来るサービスで、女性の姿を見ながら会話できる所がセールスポイントとなる。
もちろんそれだけでは流行らない!
そこには当然、エロ要素が詰まっており、
女性が男たちの様々なエロ要求に応えてくれる
ってワケだ!
脱いでくれるのは勿論のこと、ちょっと口では言えないようなエロ的要求にガンガン応えてくれる。
互いにオナニーをして、それを鑑賞しあったり、大人のおもちゃを使って、それを見せつけてくれたりと、エスカレートしていく要求にガンガン応えてくれる。
それだけでは終わらない!
中には、リピーターとなるお客と会ってくれるような女性もいるようで、女性パフォーマーのサービス合戦が繰り広げられている。
そして、そんなライブチャットに
個室ビデオ客が流れつつある
というのだ!!
一見すると関係のないジャンルのように思うが、なぜそんなことが起きているのだろうか??
頷ける理由もあれば、おバカな理由も・・・w
理由その1、個室ビデオの客層に合致してしまった(汗
個室ビデオの利用層は、ちょっと特殊だ。
風俗のようなリアルなコンタクトを割け、ブライべート空間で気ままに抜くことを楽しみとする。
その点、ライブチャットは相手との会話は必要であっても、実際に会う必要もなく、一方的に見るだけのパターンが多い。
従って、ある種のわずらわしさが無いともいえる。
その辺りが、個室ビデオの客層のニーズに合ってくるケースが多いようだ。
理由その2 スマホの普及が後押し!
これも当然ある。
スマホにより、ライブチャット自体が容易になったこともあるし、個室ビデオの必要性自体を下げたともいえる。
もちろん家にプレイベート空間が無ければ、それはそれで個室ビデオの必要性は残るであろうし、現在でも個室ビデオを利用している人は、そういう層であることは疑いない。
理由その3、個室ビデオで見たモノが・・・?
これが最もおバカな理由で、ライブチャットもののAVの出現である!(笑)
ライブチャットものは、実際にライブチャットが人気になった以降、少しずつ増えてきていて、出来も悪くなくエロさは十分に仕上がっている!
個室ビデオが「入荷しよう!」と判断するのも当然のことだろう(笑)
しかしながら、これが不味かった。
個室ビデオでライブチャットで抜いているうちに、
「実際に家でやってみればよくね??」
っと思う層が増えていったのである!
まさに皮肉というほかない。
ライブチャットはそもそもエロ強度が強い。
スポーツなどを意識してみればわかるが、後に結果をニュースで見るのと違い、ライブ中継は様々な興奮がある。
一言では語れない、細かな興奮が沢山詰まっているのだ。
また、結果を知らず、過去のスポーツを1試合みたとしても、ライブの興奮には到底及ばない。
頭のどこかに、
「既に結果が出ているもの」
というのが有り、どこか完全には興奮しきれないのだ!
そういった説明しにくい興奮をライブチャットは持つ。
その為、個室ビデオから一時的にライブチャットに行った人々を離してくれず、戻る人が少ないのだ!
完全防音ルームのある個室ビデオも増加している!その使い道とは!?
上記では個室ビデオには徐々にニーズは減っていると述べたが、もちろん常連やヘビーユーザーも付いているし、新規顧客を獲得する為にシステム面の進化も遂げている。
その代表的な例が、
「防音ルーム」を完備した店舗
の登場だ!
最近では、完全防音ルームを完備した個室ビデオ店舗も徐々に増えている。
「エロDVDで抜くのに防音ルームなんているか?」
そう思った方々も多いだろう!
実は、以下のような使い道がある!
その1、声を出しながら絶叫オナニーする!
オナニーする時、声を出すと凄い気持ち良い!
賛否両論あるとは思うが、私は絶対的な賛同者である(笑)
恐らく、理解できない方は、純粋に声を出しながらオナニーしたことがないのだろう。
この声出しオナニーに関しては、メジャーな性癖に認定してもらいたいレベルの最強オナニー方法であると、私はココに記しておきたい。
防音ルームで楽しむ絶叫オナニーであるが、日本の住宅事情を考えると、非常にニーズのある楽しみ方であると私は強く感じる。
本当は、もっと大きい声を出しながらシコりたい!
しかし、お隣さんに図太いオッサンの喘ぎ声が聞こえていたら・・・
下手すれば通報レベルの案件である。
このような悩みを一発で解決してくれるのが防音ルーム完備の個室ビデオの存在なのだ。
その2、ツーショットダイヤルを利用しながらテレセで抜く!
こちらも上記の絶叫オナニーとニュアンスは似ている。
当サイトのメインテーマとなっているツーショットダイヤルは、実はかなり防音ルーム完備の個室ビデオと相性が良い。
理由はシンプル。
自宅でツーショットダイヤルを利用しながらテレフォンセックスを行うのは、人によっては実にリスキーであるからだ。
それこそ、全裸でシコりながらテレセしている状況を奥さんや子供にバレたなんて場合は、離婚問題や父親としての威厳を一発で吹き飛ばしてくれるだろう。
独身であっても、絶叫オナニーと同様に日本の住宅環境がリスクとなるので、防音ルームというのは実に利用価値の高いサービスと言える。
その3、大音量でエロDVDを垂れ流す!
「ヘッドフォンを使えば良いんじゃない?」
うん、何も分かっていない。
空気感が違うんだよ!空気感がっ!
ヘッドフォンなどという密閉された状況から流れる喘ぎ声と、リアルな空間を伝って届く喘ぎ声ってのはリアル感が全然違うっ!
当然ながら、自宅のテレビの音量をフルMAXに上げてエロDVDを垂れ流した日には、隣人から、
「変態が住んでいる家」
「エロDVD大好きオジサン」
「犯罪者予備軍」
のレッテルを張られるのは間違いない!
だからこそ、好きなエロDVDを借り放題、かつ音量フルMAXでシコり放題な防音ルーム完備の個室ビデオは確実なニーズがある。
今後はどうなる??
漫画喫茶と個室ビデオは似ている。
なので、融合してしまえばいいのでは?っと考える人もいるだろうが、これは法的問題もある。
あくまでも個室ビデオは風俗の枠組みに入ってしまう。
その為に、完全な融合はむつかしい。
その代わりに、互いが互いを鑑賞せず、残り続ける可能性は大きい!
現状に加え、更なる魅力を獲得した時、再度、個室ビデオが輝くときが来るかもしれない!