多様化する「愛人契約」に「人妻」が参戦し混乱期を迎えている!
愛人契約といえば、金銭を授受をしながら、定期的な体の関係を結ぶことを言いますが、その歴史は古く、どの時代であっても愛人関係が廃れることはありません。
近年でいえば、特にバブル期に愛人契約が盛んに結ばれたと言われますが、どうやら金額だけが派手であっただけのようで
件数自体はそれほど大きな変動は無い
らしいのです。
ですから、現在であっても、バブル期であっても、変わらない数の人間たちが、愛人契約を結んでいるようです。
しかし、つい最近になって、愛人契約は減少傾向にあることがわかりました。
それは一体何故なのでしょうか??
様々な形態の愛人契約が出現!?
愛人契約と言えば、キーとなるのは金銭。
「月に20万でどうかな?」
会社経営者や役員など、お金に余裕がある男性が、女性を囲い、お小遣いやマンションに住まわせ、好きな時に訪れて体の関係を持つ。
愛人のステレオタイプとは正にこのような形式を言うわけですが、現在ではその形式が大きく崩れているのようなのです。
その中でも増えてきているのは
「たまにプレゼントをもらう。」
「旅行に偶に連れて行ってもらう。」
といった、直接的な金銭の授受ではなく、モノやサービスの提供を受け、その代わり体の関係をする。
中には、「美味しい食事を奢ってもらう。」などもあり、「飯だけかよ!?食事だけでヤラせてくれるの?」っとそのリーズナブルさに驚きを隠せないものもあります。
ここまで来ると、それってただのセフレじゃないの?
っとツッコミたくなりますが、あくまでも女性側には、何かしらの提供を受けているというのが大事なようで、
「だから、お礼に体の関係は許す。」
というロジックになっているみたいです。
そしてこれら関係を、「愛人関係かな?」と言う人も居れば、「愛人関係とまでは言えないけど・・・。」っと、言う人もいるようで、言うなれば愛人の定義が揺らいでいると言えるでしょう。
それが冒頭の、愛人契約の件数が減少している事に繋がっているワケです。
多様化する男女関係!
ちょっと前には若い人の間で、「キスフレ」というものが話題になりました。
キスフレとは、キスだけはOKでそれ以上の関係にはならないというものらしく、セックスはしません。
そんなの時間の問題じゃないか?
と思うのですが、これはこれでしっかりとした関係性を持っているらしく、あくまでも
ライトに「男女が繋がる一つの形」として確立
しているようで、男性側もセックスを求めようとしないようです。
ある種、草食系の一つの形といえるのかもしれません。
このような以前ではあまりなかったような男女の関係性は、近年どんどんと増えており、愛人契約も同様の事が言えるのです。
友達 恋人 セフレ 愛人
これらの4つの関係の隙間に、新たな関係性が生まれていると言えるでしょう。
人妻が愛人市場に多く参戦!
また、近年何度となく話題になっているセックスレスの問題。
既に飽きられた話題であり、最近ではあまり目にしなくなってきましたが、決してその件数が減少しているワケではなく、むしろ増加の一途を辿っており、セックスレスなど当たり前といったレベルに来ていると言って良いでしょう。
当然セックスレスの夫婦の取るべき道は、互いに外へ異性を求めます。
特にツーショットダイヤルでは
人妻からのコールは爆発的に増加
しており、性欲を持て余した女性が、テレフォンセックスで解消したり、ワンナイト的な出会いを求めて昼夜コールしているワケですが、その中で、今回お伝えしたような特殊な愛人契約を求める女性が増えています。
彼女たちは恋愛市場の中で最も弱者であり、本人も自らの価値が高くない事を痛いほどわかっています。
ですから、愛人契約といっても求めるものは非常に少ない・・・
「ご飯を食べたり、デートしたりしてくれれば、エッチぐらい全然いいよ。」
「別に欲しいものがあるわけじゃないからお金が欲しいとは思わないし、逆にお金を貰ってしまえば惨めに思う。。」
彼女たちは
「人肌が恋しい」
「女性扱いされたい」
等の雀の涙のような小さい欲求を持ってコールしてきます。
こうなると既に愛人契約とは程遠いと思いますが、
「でも、エッチしてるんだから愛人じゃない?」
「なんでもいいから提供してくれると嬉しいもの。それだけでちゃんと扱われている気がするから。」
あくまでもセフレのようにセックスを楽しむのではなく、何かしらの提供を受けて、女性としての価値を認めてもらう事を前提として、エッチを提供しているという事なので、
「お前もセックスしたいから会ってんだろ?」
など、セフレ扱いをされていると思った瞬間、彼女たちは離れていくのがポイント!
「大事に囲っている女」
というスタンスが最も大事なのです!
まとめ
今回は最近の愛人事情についてお伝えしてきました。
人それぞれ求めるものは違いますから、様々な関係が存在するのは決しておかしいことではありません。
ただし、そこにある微妙な違いについて認識しておかないと、せっかく手にした女性たちをミスミス逃すことになりかねません。
「体を許してくれる彼女だが、何を自分に求めているのか?」
その辺りは正確に把握しておきたいものですね!